楽しい音のおもちゃ箱のコンシェルジュ(案内人)クララママです。
先日、学生時代からの友人が二人、それぞれ子供連れで我が家に遊びにきました。結婚して地方に引っ越してしまった子とは会うのは10年ぶり! 久しぶりに「遠足前日の子供」のようにワクワクして眠れない夜を過ごしてしまいました。フリッツとクララも、同年代のお友達がやってくるとあって前日から大騒ぎ。何をして遊ぼうか、お菓子は何を用意しようかと彼らも「遠足前日」状態です。

幼稚園から小学校低学年までの子供が5人も集まるとあっては、お菓子もジュースも大量に必要だし、賑やかに騒いでご近所にもご迷惑かかるかも…なんて心配をしていたのですが、ふたを開けてみれば静かなこと。…というのも、やってきた子供たちはそれぞれ携帯用ゲーム機を持参していて、みんな静かに自分の世界に没頭していたのです。Aちゃんの子供、2年生の女の子はオシャレアイテムを集めて冒険する(?)RPG、Bちゃんの子供、1年生と3年生の男の子は格闘ゲーム。お菓子にもジュースにも手を伸ばさず、来てから帰るまでほとんど黙々とゲームに熱中していて・・・。子供たち同士は時々のぞいてみたり、質問したり、それなりのコミュニケーションがあるようなのですが、元気に遊ぶ姿を想像していた私は、話には聞いていたものの、ちょっとカルチャーショックでした。
おしゃべりに夢中になって大騒ぎしているのは親の方で、子供たちの静かなことといったら。ま、静かにしてくれていたから昔話に花が咲いて大いに充実した一日を過ごせたのですが(笑)

同年代のお母さんたちが集まると決まって話題になるのがゲームのこと。9歳ぐらいになるとお友達との関係で持たざるを得ないという事情もあるみたいですが、持たせても大して夢中にならない子もいれば、辞めさせると号泣して抗議するくらいハマってしまっている子も。それに、小さい子でも上の子が持っていると下の子にもついつい・・・というおうちもあるみたいです。笑えたのは、子供のために買ったのにお母さんの方が夢中になってしまって…というケースも。「誰か私にやめなさいって言ってください~」なんて言葉も飛び出しました(笑)
うちの子供たちも携帯用ゲーム機を2人でひとつ与えているのですが、ソフトを買い与えないせいかすぐに飽きてしまってあまり使われることもなかったのです。でも、お友達が帰った後、あのソフトがほしい、と言い出しました。ああとうとうハマってしまうのかな・・・と不安になりだすと、今度はふたりでゲーム取り合いに!
「ゲームよりこっちのほうが楽しいよ!」と大きなダンボールでお家と高速道路を半日がかりで家族総出で作りました。空き箱を使って机や料金所や小道具も充実させ・・・夢中になっている間にゲームのことはとりあえずすっかり忘れてくれたようです(笑)。我が家の場合、かもしれませんが、”一緒に最初夢中になること”が大事みたいです。どうせ”夢中”になるなら、他の人とも交流しながら盛り上がれることのほうがいいですよね♪
でもまたいつゲームの誘惑がやってくるか分かりません・・・。皆さんのおうちではいかがですか?困っていること、その解決法など、お問い合わせフォームからお知らせください!
”瞑想曲(めいそうきょく)”と呼ばれる曲は、チャイコフスキーやグラズノフなどたくさんの作曲家が作曲していますが、中でも有名なのがこの、フランスの作曲家、ジュール・マスネが作曲した歌劇「タイス」(1894年初演)の中のこの間奏曲。舞姫タイスが修道士に、改心するまで扉の外で待っていると言われ扉を閉められた後に幕がおり、その間に演奏されるのがこの曲。
静かに瞑想し、自分の人生を振り返るタイスのように、忙しいママたちにもたまにはそんな時間を持つことも必要かもしれませんね!
いろいろなところで無料試聴もできるようなので、「タイスの瞑想曲」で検索して聴いてみて下さい。オーケストラとヴァイオリン、フルートやチェロとピアノなど、いろいろな編曲があります。
クララママ(36歳)心優しい女の子・クララ(7歳)とわんぱく盛りの兄・フリッツ(9歳)の二人の子育てに追われる専業主婦。独身時代はバンドブームに乗ってバンドの追っか けに夢中だったが、最近は優雅な気分になれるクラシックに興味津々。自宅でCDをかけたり、本を読んだりして知識を増やしてはきているものの、夫の帰りが 遅いのでコンサートになかなか出かけられないのが悩み。音楽以外の趣味は、お菓子作りとパン作り。