皆様の毎日の暮らしをちょっと便利にするヒントをお届けします。
家のなかの汚れって、見慣れてしまうと見過ごしやすいもの。お客さまのつもりになって新鮮な目で再チェックしてみましょう。掃除の時間がないときは、まず目立つところからポイント掃除。とくにガラスや水栓など光りモノを光らせるのがコツです。
リビングに入ると、目に飛び込んでくるのが大きな窓ガラス。レース・カーテンをすれば汚れは目立ちませんが、見晴らしのいいマンションではせっかくの眺めがもったいないですね。
そこで、頼りになるのが、T字型のガラス用ワイパー「スクイージー」。力いらずで簡単にピカピカに磨けます。また、古新聞紙も便利。ぬらした新聞紙で汚れを拭き、その後、乾いた新聞紙で磨くだけでとてもクリアになります。

ソファやカーペットについたペットの毛や髪の毛は、お客さまの目には意外に目立ち、気になるものです。なかなか取りにくく悩みの種ですが、掃除機をかける前に、ゴム手袋、タワシ、よく絞った雑巾などでゴシゴシこすり、表面にかきだしてみてください。
ラップの芯棒の端に輪ゴムを20本ほどまきつけたものでこすっても、毛がゴムにからまってよくとれます。その後で、掃除機をかけたり、粘着ローラーでコロコロすると、効果倍増。
すっきりとお掃除できます。
お客さまを食事にお招きするときは、ダイニングテーブルのペンダント照明がポイントです。照明は1年間セードや電球を掃除しないと約20%、汚れやすいキッチンでは約40%も明るさが低下するとか。ホコリをとるだけで室内がぐんと明るくなり、お料理も映えます。
まずスイッチを切ってからお掃除を始めてください。プラスチックや金属のセードには、水100ccに台所洗剤1滴とサラダ油小さじ1/3を加えた特製洗剤がおすすめ。ビニール手袋の上に軍手をはめて、スプレー容器でスプレーし、両手で汚れを拭きとります。布や和紙のセードは、小麦粉を耳たぶくらいの固さに練って、こすりとることもできます。
お客さまが手を洗う洗面所は光りモノの水栓金具が注目ポイント。バスルームでも、浴槽につかると目の前に見えるのが、やはり水栓金具です。
白く曇った水アカは、クレンザーや練り歯磨きを歯ブラシにつけてゴシゴシこすり、雑巾で拭いて仕上げましょう。頑固な汚れは、粉クレンザー100gに酢70ccの割合で加えて練り、歯ブラシで磨くとピカピカになります。
鏡はぬれたままにしておくと白く曇るので、使ったあと、乾いた布で拭きとっておきましょう。新聞紙で拭くと、インクの油分で曇り止めにもなります。
トイレで目立つのが、手洗い器についた白っぽい水アカ。ホコリが混ざって黒ずんでくると、なかなかとれません。
こんな頑固な汚れには、耐水サンドペーパーがおすすめ。番号が小さいものほどザラザラして粗く、大きいものほど目が細かくなっているので、手洗い器を傷めないように1200〜1500番のものが最適でしょう。ハサミで切るとハサミの刃が傷つくので、手でちぎったり、裏からカッターで適当な大きさに切ります。表面を水でぬらし、普通の石けんをつけてていねいにこすると、頑固だった汚れがきれいにとれます。