暮・楽・知(くらし)のヒント

皆様の毎日の暮らしをちょっと便利にするヒントをお届けします。

vol.9
ホームパーティおもてなし術(2)
1番の手土産は、相手への心遣い

ホームパーティーに招かれて1番迷うのは、「何を手土産に持っていくか」ということ。ありきたりではなくて、贈る相手が喜んでくれるものが、やはり1番。

もし数人で呼ばれていて、事前にメンバーが分かっているならば、お互いに何を持っていくかをある程度調整するとよいでしょう。たとえば、1人はデザート、1人はお花、1人は飲み物、というふうに。

デザートデザートを持っていく場合は、なるべく余分なお皿を使わずにすむものがよいでしょう。要冷蔵の大きいものも避けた方がベスト。ただでさえ当日は、飲み物や料理などでいつもよりも冷蔵庫の中にはたくさんのものが入っているでしょうから、そこをさらに占領してしまうようでは困ります。
もし冷蔵が必要ならば、室温に置いておけるよう、購入時に2〜3時間持ち歩き可能な程度の保冷剤を入れてもらいましょう。

手作りのものを持っていくなら、あらかじめ小分け包装できるものがおすすめ。料理でお腹がいっぱいになってしまったときに、各自がお土産として持って帰るのも簡単です。

ミニブーケ
青色のムスカリや銀白色のシロタエギク(ダスティーミラー)を使った、冬らしいアレンジのミニブーケ

お花を持っていくときは、すぐに飾れるものを。すぐに生けなければならない切り花の花束などを持っていくと、用意で忙しいホストを、さらに忙しくさせてしまいます。

また鉢植えなども、忙しいご家庭だと、その後の手入れで大変な思いをさせたりします。季節にあった花を使ったミニブーケやアレンジメントなど、その場にすぐに飾れて、場を華やかにしてくれるものが喜ばれます。

飲み物ならば、ワインやシャンパンがおすすめです。お子さまのいるご家庭に行くなら、少量タイプのノンアルコール飲料を一緒に持っていっても喜ばれます。
たとえばワインとそれに合うチーズ、デザートタイムに飲めるようなタイプならばワインとそれに合うチョコレートなど、飲み物とおつまみを合わせて持っていくのも気が利いています。

当日は、指定された時間よりも15分程度遅れて訪問するのが常識。ホスト側は、お部屋の整い具合や水回りを最終チェックしたり、料理の最後の仕上げをしたりと、直前まで用意でバタバタしているもの。さて準備完了、とゲストを招く前にちょっと一息つく時間をとってあげるのが、心配りです。

またあらかじめ「片付けのお手伝いしたいから、声をかけてね」と一声。気兼ねない友人ならば、エプロンを持参しておくのもよいでしょう。キッチンが大わらわになっていて、あまり人に見られたくない!ということもあるでしょうから、無理やり手伝いすぎることなく、様子を見て。

なるほど!

今回のポイント

手土産を選ぶ時には贈る相手への気配りを忘れないで!
喜んでもらえるだけでなく、忙しいホストに手間をかけさせないことも大事。気が利いていて、その場を盛り上げられるものを選びたいですね。


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